2013年12月1日日曜日

I don't know how she does.

出張のときか、休暇のときか、忘れてしまったけれど、飛行機の中で見た映画『I don't know how she does』。直訳すると、『彼女がどうやって(仕事と家庭を両立させて)いるのか分からない』となるかしら。私だったら『スーパーウーマン』とでも意訳したいところ。

日本ではもうすぐ公開されるのかな?!

Sex and the Cityでお馴染みのサラ・ジェシカ・パーカーが主人公で、投資銀行でバリバリ働くキャリアウーマンかつ一男一女の母という役を演じています。

子どもに寂しい思いをさせていることに罪悪感を感じながらも、そして、ここで新しい仕事を受けてしまうとまた家族との時間が減ってしまうので断るべきだと頭では分かりつつも、新規の案件を受けてしまう彼女。

子どもの学校の行事、お誕生日会、家族の行事などなど。

仕事も責任のあるポジションできちんとこなしながら、なんとか、家族との時間や行事もこなしていく姿に、(子どもはまだいないし、管理職でもない私も)「あー、わかるわかる、そうだよね!!!!」と共感しまくりでした。

あまりにもどたばたした毎日で、うまく歯車がまわらなくなってしまったときに、旦那さんが彼女に言った一言。

「常にロジの話ばかりするのは嫌だ…5分でいいから、きみとゆっくり話しをする時間を持ちたい。」

いつか私も旦那さんに言われそう…苦笑。

それでも、なんだかんだ言いながら理解ある旦那さんに助けられながら、仕事も夫婦関係も子育てもオシャレもなんとかこなしていく彼女の姿に、心からエールを送りたいと思った私でした。

おまけ:この映画について書かれた以下のコラムもとっても共感。
http://mamapicks.jp/archives/51818846.html