今回は日本からスーダンに戻る途中でエチオピアに滞在しています(スーダンの首都ハルツームでウガンダから流れてくる白ナイルと交わる青ナイルの源流を見るのが一番の目的)。
エチオピア人は体格は小柄で、他の所謂「アフリカの人」と比べると穏やかな印象(エチオピアの女性は美しい!!)。
街中で写真を撮ってもスーダンのように怒ったり取り締まったりする人はおらず、日常的なテンションはあまり高くないようです(夜でも街中を自由に歩ける様子)。
「携帯は鞄の奥底にしまってないとスリにあうわよ」と注意してくれる親切なおばさんがいる一方で、道行く人の言うことはバラバラでなかなか目的地にたどり着けなかったり(これはどこのアフリカでも同じですね)。
あとは寒い…南部スーダンのジュバは年中真夏なので半袖以外は必要ないですが、エチオピアではセーターが必要…(ジュバ用の服しか持ってない私は毎日同じ服を何枚も重ねて暮らしています)。
高度が高いせいで、着いた初日はずっと二日酔いのような頭の痛さが続きました(数日で慣れますが)。
首都のアディス・アベバの街の中ではたくさんの物乞いが目につき、立派なインフラ(空港、ビル、道路など)がある風景とはとても対象的(そう言えば、スーダンではあまり物乞いは見ないなぁと今更ながらに気づいたり)。
路上ではやっぱり「China, China (そこの中国人!)」と言われ、アフリカでの中国のプレゼンスをここでも肌で感じます(エミレーツ航空でエチオピアに到着したときにも中国人がたくさんいたなぁ)。
久々の一人旅。リフレッシュ中。
◎青ナイルの源流。タナ湖。
タナ湖の朝焼け
パピルス(植物)でつくった船で湖を渡る現地の人たち
◎青ナイルの滝の近く。
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