2013年2月11日月曜日

地殻変動にとことん向き合う

司会のしんちゃん。

今日は久々のコンパスポイント( http://compasspoint.asia/ )。

ゲストは、岡本佳美( http://www.rhythmoon.com/interview/067/ )さん。

仕事をしながら家庭も持つということについて、いろんなTipsをちりばめながら、ずばりと語っていただきました。

最近ずーっともやもやと考えていたことが、岡本さんのおかげてぱーっと晴れて行ったというか、前向きなカツを入れていただいたと言うか・・・

今日も20代30代の働く女性が30人ぐらい集まっていましたが、そんな彼女たちの心に響く言葉をストレートに発し続け、かつ、ご自身の経験や失敗を惜しみなく共有してくださった岡本さん。

この一期一会に大感謝。
ここ1年ぐらいの間に会った人の中で一番びびびっときました!!

岡本さんの心に残った11のメッセージは以下のとおり。
私も旦那さんとの向き合い方を変えてみようと思いました。
まずは、Googleでのスケジュールの共有と週2回のスカイプからかな。

素敵な祝日でした~♪




・このまま収入が増え続けるということにどんな意味があるのかと考えた。この先に何があるのだろうと―そして、自分が本当に価値があると思うものについて伝えることを仕事にしていきたいと思った。

・誰から学ぶのかということが大事。だからこそ、人との出会いを大切に。その出会いをちゃんとつかめるようにするためには、直観を磨き続けること。

・社会人になって6-7年目のアラサーのときには、必ず地殻変動のような出来事が起きる。ひずみがあれば自分でとことん向き合うことが大切。それができれば、ハッピーなアラフォーが待っている。(Tips:地殻変動→大地震→行動へ)

・アラサーのときに今と違うチャレンジがあるとすれば、それをやることをお勧めする(例:ビジネスセクターにいた人がNPOの分野にチャレンジするななど)。そのときは金銭的な面等で得るものはなくとも、数年後必ず自分のノウハウが倍以上になっていることに気づく。そして、それはビジネスの世界でもいきてくる。

・パートナーとは、家事だけでなく、経済的な責任も完全にシェアするつもりでいる。家事だけ半分ずつとは思っていない。パートナーに数年間収入がなくなったとしても、一家を養えるだけは稼げる自分でいたい。

・パートナーとは、何でも共有し、語りつくすこと。そして、そのためには、共有するための時間をきちんととるように心掛けること(Tips:岡本さんは旦那さんとの時間を自分のスケジュール帳にスケジュールのひとつとして入れて管理しているそう)。

・家事は夫婦間できちんと引き継ぐこと。引き継ぐ方がきちんと引き継ぎができていないのに、引き継がれる方を責めてもだめ。仕事と同じように丁寧な引き継ぎが大事。(Tips:家庭用品の在庫管理の方法は事前に決めておくなど)


・逆算して事業計画を立てるなんて無理無理。やりたいことはやりたいときにMAXでやる。子どもがそろそろ産みたいからといって仕事をセーブしたりはしないこと。やりたいことをめいっぱいやってエネルギー値があがっているときに子どもだってできるはず。

・子育てはめちゃくちゃ面白い。でも、子どもを育てることは、24時間がアンコントローラブルになるということ。だからこそ、自分の時間軸を持つことが大事。

・夜の18:30-19:30の間にうちに帰って家族でご飯を食べる。そして、子どもが寝る21:00以降に仕事をしたり自分の時間を持ったりする。決めてやれば、やれないことは絶対ない。

・自分の時代時代で、時間軸を調整できるようになること。例えば、独身時代は仕事とプライベートは9:1だけれど、子どもが産まれたらしばらくは2:8など。それを会社に提案できるだけの能力をそれまでに身につけておくこと。

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