この家族に生まれたということ。この国に生まれたということ。この時代に生まれたということ…
これらの偶然に感謝。
女性であること。アジアの出身であること。まだ若いということ…
ここではまだまだマイノリティ。
積み重なった過去。現在進行形の今。繋がっていく未来…
逃れられない連鎖の中にいる私たち。やっぱり歴史は重い。
どのような状況にも屈せずに、自分を磨いて他者のために働いて、そして愛とユーモア忘れずに生きる人たち…
今スーダンの国づくりを支えている人たちの共通点。
初めての海外生活で、大事な人たちから遠く離れて、文字通り一から国づくりをしている人たちと一緒に働く中で、こういったことを断片的に考える今日この頃。
スーダンに来てちょうど半年。2年の任期だとしたら、もう1/4が終了。
さて、これからの3/4はどんなことが待っているのかな。
「僕のした単純作業が
この世界をまわりまわって
まだ出会ったこともない人の
笑い声をつくっていく」
『彩り』Mr.Childrenより
「人生に意味を与えてくれる道は
人を愛すること、
自分の周囲の社会のために尽くすこと、
自分に意味と目的を与えてくれるものを創り出すこと」
『モリー先生との火曜日』ミッチ・アルボムより
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