2009年10月22日木曜日

日本からの贈り物

届くかどうか、ドキドキしながら日本からの宅急便を待っていたのですが、福岡の郵便局からスーダンのジュバまで、9日間で届きました!近くのMinistry of Tele Communicationまで取りに行ったところ、比較的スムーズに荷物も引き渡してもらえて、一人幸せに浸りました。

運動靴、病気の時に食べるおかゆ、お菓子、石鹸、洗剤…

高価ではないのですが、こっちではなかなかいいものが手に入らないため、どれも大切なもの…。ここ一か月で一番の嬉しい出来事でした^-^

ただし、喜んだのもつかのま…

贈り物のいくつかをクローゼットにしまって、残りは宅急便の箱に入れたままにしておいたら、次の日にクリーナーが宅急便の箱ごと捨ててしまいました…床の上に置いているものはすべて捨てていいと思ったようで…

このように小さなことに一喜一憂の日々ですが、物事が想定したようには全然展開してくれないところにいると、自分の中の心の感度が高くなっていく気がします。小さなことで拍手をしながら同僚と喜んでいるときに、我にかえってそう気づくのです。


「幸せはどんなところにも無尽蔵に待っている。(中略)全然無理して前向きに考えなくても、意外にもいろんなことが楽しく思える。何かができないということは、他の何かがそこにあるっていることなんだと思う。」 

『バナタイム』 よしもとばなな より


◎海を越えてジュバまでたどり着いてくれた宅急便@Ministry of Tele Communication

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