昨日は南部スーダン大統領の就任式が行われ、急遽公休日になりました。
ウガンダ大統領、ケニア前大統領や、スーダン全体の副大統領、各国大使や援助機関のトップを招待した盛大なセレモニーだったようです。
約1時間にも及ぶ演説で南部スーダン大統領は、今後の五カ年計画の骨子を発表し、母子の死亡率低下、保健や教育システムの改善、経済成長に関わる農業の発展を目指すことなどを誓ったとのこと。
総選挙が無事に終わったので、最近は来年1月のレファレンダム(南部スーダンの独立を問う住民投票)の記事を多く見かけます。
今後はレファレンダムに向けた動きが加速していくのでしょうか…
一部では、今年の10月以降はレファレンダムの準備で南部スーダン政府自体が機能しなくなってしまうのではないかという話もありますが、「政治」の話ばかりが大きくなり「開発」が置き去りにされないことを祈るばかりです。
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