2009年7月5日日曜日

新居@ハルツーム

と一か月首都に滞在するため、アパートに引っ越しました。家具付で事務所から歩いて5分のところにあり、大家さんも(アラビア語しか話さないことからコミュニケーションがあまりとれないのですがそれでも)いい人であることが滲み出ていたのでここに決めました。昔、African Mission in Sudanの本拠地があったところの目の前の建物です。外観と内装はこのような感じです。

スーダンではなかなか一人暮らし用のアパートを見つけることができません。どのような家も家族で住むことが前提のつくりです。そもそも、子どもたちは結婚するまで親と一緒に暮らすのが当たり前のようで、「なぜ一人で暮らすのか?そのような生活は想像できない」とローカルスタッフに言われました。また、スーダンの家はお客さんが多いことから居間がかなり大きな造りになってます。親戚や友人が長居するのは当たり前で、夜でも突然家を訪ねてきたりすることは日常茶飯事なのだそうです。事前に訪問を知らせると「何かを準備しておくように」と言っているようなものなので、「突然」訪問することが訪問先へのエチケットらしいのですが…どっちが家主にとっては都合がいいのでしょうか…

2 件のコメント:

リバー君 さんのコメント...

こんにちは。
なかむら内科クリニックからメールしています。坂本です。
みんなでブログ読ませていただきました。
素敵なお部屋ですね!
そちらでの生活には慣れましたか?
私たちは日本でしか生活したことがないからどんなものなのか想像もつかないけど大変なこととかいっぱいあるんじゃないですか?
そちらの食べ物はおいしいですか?
帰ってきたらぜひ紹介してくださいね。
また、ブログみせていただきます。
体に気をつけてがんばってください。

Eri さんのコメント...

坂本さま。コメントをありがとうございます。この家ともあさってでお別れで、あさってからは南部の都市に移動して、ホテル暮らしです。南部の都市の病院を見たら、「絶対にここでは病気をしてはいけないな」と思いました…スーダンでは病院のお世話にならなくていいようにしたいものです。